理想的なうんちとは

うんちは単に汚いものとして扱われがちですが、実は自分の健康状態を知ることのできるバロメーターともいえるのです。ここで、毎日のうんちの状態からどのように健康状態を観察できるのかについてお話します。

まず、健康的なうんちとはどのようなものでしょうか?健康的なうんちは黄褐色をしており、バナナ程度の硬さ、量はバナナが2~3本、毎日するりと出て残便感がないのが理想です。健康なうんちはベトベトしないので、肛門をトイレットペーパーで拭いても何も付きません。ニオイは決して臭くなく、少し酸っぱいニオイがあります。これが理想的なうんちです。腸内環境の改善を意識するなら、この状態のうんちをめざしましょう。

また、健康的なうんちの成分は、水分が70~80%、食べかすが5~10%、腸内細菌が5~10%、剥がれた腸粘膜が5~10%となっています。もしも水分が少ないと、ウサギの糞のようなコロコロとした状態か硬い甘栗のような状態になります。このようなうんちが出た場合、水分の摂取量が少ないか、便秘気味で便が長時間腸内に留まっていたために水分が吸収されてしまった可能性があります。

ペースト状態のうんちでは、消化に悪いものを食べた可能性があります。または、腐敗しかけたものを食べてしまったとか、悪玉菌が増えてしまっている可能性もあります。注意が必要です。

色は、先ほども述べたように理想的なのは黄褐色です。腸内に留まっている時間が長ければ長いほど濃いこげ茶になります。ちなみに、黒や赤は血便の可能性があるので病院での診断が必要です。白や灰色はウイルス性腸炎などの可能性があるので、こちらもすぐに診断が必要です。

このように、うんちから毎日の健康状態をチェックすることができます。健康なうんちを目指し、腸内環境を整えましょう。


Back to Top